カードローン・キャッシングでのお金の借り方

キャッシングの流れ、審査基準、必要書類、借り入れの条件を確認し、キャッシングでお金を借りる際のポイントについて、解説していきます。

キャッシングでのお金を借りるには収入と総量規制に注意する

  • キャッシング時には審査が必ずある
  • 審査で見られるのは、収入・年齢・勤務先・過去の金融事故・他社借入状況

審査に通過すれば、融資を受けることができますが、審査の通過には一定の条件があるので、注意しましょう。

キャッシングでお金を借りるときの流れ

キャッシングとは、ローンカードなどを利用して、消費者金融の窓口やATM、キャッシュディスペンサーなどからお金を引き出せるサービスのことを指します。キャッシングを行う際の流れは、一般的に下記のとおりです。

  1. 消費者金融・銀行カードローンの中から会社を選択
  2. インターネット・電話・無人ローン契約機・窓口などで申込
  3. 必要書類の提出(※)
  4. 審査。通過後、引き出し

※どの会社を選択しても、必ず必要書類の提出があります。提出書類は各会社によりますが、「本人確認が出来るもの」と「収入が確認できるもの」の2点であることが多いです。

申込から審査までの期間はカードローン会社にもよりますが、即日融資が可能なキャッシングは以下の4社です。

【即日融資可能なキャッシングサービス】

即日審査が完了すれば、その日のうちに、借り入れが可能になります。お金が必要になる時は、緊急の場合も多いですから、即日融資が出来るカードローンを利用して見ましょう。

一般的に借り入れの金額が1万円から500万円程度となっています。融資の額は、希望を出しますが、年収や他社借入状況によって必ずしも希望額を満額借りれるとは限りません。

キャッシングでお金を借りるときの審査

キャッシングでお金を借りるときの審査では年齢、収入、雇用形態、勤務先、職業、持ち家か貸家の別、家族構成および扶養親族などが確認されます。審査申込時に、確認される事項は上記のとおりですが、審査に密接に関わる項目は、 下記の5項目です。

  • 年齢
  • 収入
  • 他社借入状況
  • 金融事故
  • 勤務先

年齢

年齢の条件は原則として、20歳以上からで、カードローン会社により60歳から70歳などの上限があります。 未成年の申込は出来ないことが多いです。また、上限に関しても、返済期間中に上限年齢を迎える場合も不可能です。これには、未成年には責任能力が無い、とされていることと、年金受給者の貸付を行っていないことが多いのが理由です。

収入

収入は高いほうが有利ですが、収入に変動のあるようなケースでの審査は厳しくなるといえます。よって、 雇用形態は身分が安定している正社員や公務員が、審査をクリアしやすくなります。 収入が不安定な自営業者や、派遣社員、パート、アルバイトの場合は希望の融資額を得られない可能性があります。

他社借入状況

キャッシングの審査時には、必ず他社借入状況を確認されます。これは貸付法により、年収の1/3以上の貸付を制限する総量規制があるためです。これは、カードローン会社はもちろん、銀行カードローン会社にも適用されます。

過去には、銀行カードローンであれば、貸付法は適用外であるということがまことしやかにささやかれることもありましたが、現在はそうではありません。

金融事故

また、返済の延滞があった場合、金融事故情報が信用機関の記録に残ります。金融事故情報の記録があると、金融機関による与信取引が事実上不可能になります。

与信取引とは、相手に信用を供与する取引のことをいい、融資枠を決める取引になります。 よって、金融事故情報があると、融資取引が行えなくなり、カードローンによるキャッシングができなくなります。

勤務先

キャッシング審査時に必ず行われるのが勤務先の確認である「在籍確認」です。これは、申込時に申告した勤務先に本当に勤めているかを確認するものです。実際に、カードローン会社の担当者が記載されている勤務先に電話をかけ、在籍の確認を行います。

この時、カードローンの担当者は社名を名乗ることはありません。個人名で電話をかけ、本人以外には用件や所属、身分をあかすことはないでしょう。

キャッシングでお金を借りるときの本人確認書類

本人確認書類は、キャッシングの利用には欠かせない書類で、消費者金融はこの書類で貸し付けても大丈夫であるかを判断します。本人確認書類として、認められることが多いものは下記のとおりです。

運転免許証

運転免許証では、引っ越しや転勤などで免許証に書いてある住所と現住所が異なる場合は、公共料金の領収書や現住所が書かれている書類を免許証と添付して、提出する必要があります。

健康保険証

健康保険証の場合は、電気、ガス、水道などの公共料金の領収書(発行から6ヶ月以内のもの)、住民票の写し、納税証明書のいずれかの添付が必要となる場合もあります。

パスポート

パスポートは有効期限内のものを用意する必要があります。必要なページは、顔写真付きの本人情報のページのみです。

この他にも住基カードなどが認められる場合もあります。

本人確認書類の提出方法

本人確認書類の提出方法としては、一般的に、スマートフォンかパソコンでインターネット上で行います。インターネットから提出をする場合、スマートフォンやデジタルカメラで書類を撮影して、提出専用のサイトから書類の画像データをアップロードすることで行えます。

審査時には、提出された書類と申し込まれた情報に間違いがないかの確認を行います。よって、書類を撮影する際は、情報が正しく読み取れるように撮影を行います。文字がわかりにくく、一部が隠れていたりすると再提出が必要となります。

また、プロミス、アコムやアイフルなどの消費者金融や三菱UFJ銀行カードローンには、自動契約機が設置してあり、そこでの提出が可能です。また、店の窓口や郵送で書類を提出した場合は、返却されないため、運転免許証などはコピーを提出するように注意しましょう。

収入証明書類は、金融機関が定める借り入れラインを超えて借り入れをしたい場合に必要となる書類です。金融機関が定める借り入れラインは、金融機関ごとに異なりますが、金融機関のHPに掲載されています。

例えばアイフルやアコムの場合は、借り入れラインが50万円で、50万円を超える場合は、収入証明書の提出が必要になります。

具体的な書類は、最新の源泉徴収票、確定申告書、給与明細書(直近2ヶ月+1年分の賞与明細書)のいずれかです。

キャッシングでお金を借りるときの条件

キャッシングをする時の条件として、まず必要なのは、安定した収入です。無職でキャッシングするのは厳しいでしょう。安定した収入がないため返済困難になるためです。

無職の方や休職中方の場合は、職探しをして、アルバイトやパート等で収入を得ることが先決です。収入を得る事ができれば、キャッシング審査に通る可能性も出てきます。

また、キャッシングを申し込むと、信用情報機関に申込情報が登録され、6か月間は記録が残ります。そして、キャッシングの申込が通らないために、続けて何社も申込をしていると多重債務のおそれあり、としてより審査に通りにくくなります。

金融事故の経歴が無いこと

そして、金融事故の経歴を持っている場合です。過去の金融事故から5年以上経過している場合は、金融事故情報はクリアになっています。よって、消費者金融が審査の際に信用情報機関に問い合わせをしても、金融事故の情報は出ないでしょう。

ただし、過去に自己破産をした場合は、銀行の信用情報機関では、官報に公告された破産・民事再生手続開始決定等が10年間保管となっていて、キャッシングできない可能性があります。

また、仮に5年経過していても、金融事故が発生していた際に借り入れしていた消費者金融では審査をしてもらえない可能性があります。各消費者金融は自社の顧客データベースを保管していて、永久に記録が残るので、債務整理を行った人が再び、キャッシングの審査を通るのは厳しいでしょう。

総量規制にふれないこと

また、各消費者金融の貸付条件として、キャッシングで他社でも借入をしていると新規申込はできないという条件は記載されていません。よって、すでに他社から借入をしていても新たにキャッシングを行うことは可能です。

ただし、現在のキャッシングの件数や借入額は審査基準としては重要で、消費者金融によっても、与信判断が異なります。さらに、他社からの借り入れがある場合、総量規制についても考慮しておく必要があります。

総量規制とは借りる金額に制限をかけて、返済能力を超えるようなキャッシングをさせないように、借りる人を保護するのが目的です。 返済能力はその人の年収で、確定している前年度の年収が基準になります。

総量規制で決められている借り入れ金額は、借りる人の年収の1/3が上限となっています。よって、年収の1/3を目安として、キャッシングを行うようにする必要があります。

この記事のまとめ

借り入れ手段としてのキャッシングはいざというときの方法です。消費者金融を選ぶ際は借り入れ条件などをよく考慮して、計画的に返済を行い、複数からの消費者金融からのキャッシングはできるだけ、避けるようにしましょう。

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