カードローンの歴史を知りたい方向け|消費者金融のルーツ

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カードローンの歴史を知りたい

カードローンの歴史を遡っていくと、人にものを貸すという行為そのものの歴史を振り返ることになります。農業や漁業などが経済の中心だったころから、食料や仕事・生活に必要な資材の貸し借りが行われていました。しかしただ貸すだけではなく、返してもらう時に貸した分の食料よりも多めに返してもらう、利息というモデルが古くから既に確立していたのです。いわゆる昔の豪族や百姓といった人々はこうしたモデルで地位を確立していた側面も持っているのです。この思想は日本だけではなく海外でも存在してきたと言われており、貨幣が世の中に流通する前から存在していたことになります。 カードローン事業の大本は質屋だと言われています。カードローンが当事者の信用を審査するのに対し、質屋は動産を担保にお金を貸す商売として発展していきました。しかし生活の質の向上に伴い、動産の質草としての価値が相対的に下がっていったため、質屋は衰退していきました。現在ではブランド品・チケットなどの売買を中心に行なっています。 現在のカードローンは1960年代に大阪で始まりました。つまり現在一般的に知られているカードローンの歴史自体は50年以上も続いていることになります。大阪で始まった際は、ちょうど高度経済成長期のまっただ中で、人も企業も事業を拡大していき、どんどん収入を伸ばしていった時代でした。当時は勤め人信用貸し、団地金融などとよばれ、サラリーマンを対象に無担保、無保証、高金利で即日カードローンを行うといったサービスを行なっていました。これがサラ金とよバレる所以だと言われています。 当時サラリーマンは高度経済成長期のあおりを受けて非常に人気のある職業であり、また終身雇用や年功序列が一般的だった時代のため、将来的な安心・安定も約束されていました。そのため信用も高く、お金を借りるのも簡単に行うことができたのです。また当時は出資法の規定上限である109.5%という高金利でお金を貸していましたが、あまりにも暴利だったため1983年には法律が改正され、金利が低下していきました。その後も貸金業規制法などの施行・改正によって、サラ金・消費者金融会社の設定する金利はどんどん低下し、現在では良心的な範囲内におさまっています。 金利低下に伴い、それまで多く存在していたサラ金業者はどんどん減少していきます。今まで暴利をむさぼる悪いイメージしかなかったところに、テレビCMなどでイメージアップをはかることにし、呼び名も消費者金融と変えていきました。高度経済成長期・バブルを経て経済が落ち込んだ現在では審査も慎重になり、今のスタイルが確立されました。

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